令和3年度山形市コミュニティファンド報告書
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◆事業内容◆事業の成果と感想《公開プレゼンテーション補助》《公開プレゼンテーション補助》◆事業内容◆事業の成果と感想地域の農産物を利用した「特産品」の製作-メンマ-成沢郷土史研究会補助額 307,763円補助額 400,000円 市内各所の放棄竹林の解消・環境整備を課題と捉え、課題解決のための先駆事例として、村木沢地区にある放棄竹林を活用し、おいしく安全なメンマの製作を実践しました。また、他地区を含めた耕作放棄地の解消・環境整備に向けた足掛けとして、今回の取組内容について、他地区向け講習会の実施やパンフレットの送付とともに、コミュニティセンターホームページへの情報掲載を行いました。 その他にも子どもたちに環境保全に興味を持ってもらうため、村木沢小学校の総合学習の授業に参加し資源の利活用の重要性を共有しました。 タケノコの採取から加工~乾燥~水煮~瓶・袋詰め作業までの工程を共有しメンマを完成することができました。完成したメンマは敬老の日賀詞贈呈式来賓者(山形市等)へ贈呈し試食していただきました。また、他地区の方達向けに制作工程の講習会を実施し、放棄竹林の解消・環境整備としての「安心・ 成沢地区は、瀧山信仰の繁栄した時代に成沢口参道として賑わい、発展してきました。代表的な遺産に、国指定重要文化財の成澤八幡神社石鳥居があります。この石鳥居は、平安時代末期の造立と推定されており、他にも、瀧山仏教文化を伝える遺跡・遺物が点在しています。永徳元年(1381)に斯波兼頼の孫、兼義が成沢城を築城し、最上氏の軍事的拠点として重要な役割を果たし、最上氏改易にともない廃城となりました。 今回の事業では、こうした先人達が築いた歴史文化遺産、魅力あふれる自然環境を含めたマップ「すこたまたんとマップ」の作成と史跡の整備に取り組みました。今後の地域振興や郷土愛の一助になれば幸いです。 東北文教大学の学生との協働によるマップ作成は、学生達に成沢地区の文化・歴史・史跡等を座学や現地研修から取り組んでもらい、若い世代にも地安全」なメンマつくりに興味を持ってもらうことができました。 小学校の3学年総合学習の場で放棄竹林の現状を説明し、資源の利活用(再生)による環境保全の重要性を共有したところ、小学生からたくさんの質問があり関心の高さがうかがえました。区の歴史文化などに興味を持ってもらうことができました。また、史跡周辺の歩道を歩きやすく整備したことで訪れた方々からは大変好評でした。 今後も「すこたまたんとマップ」を活用し、日本最古の石鳥居や成沢城跡等のガイドを実施し、また、山形市観光協会や各地区のコミセン等に配布し、広く周知してまいります。11村木沢地区振興会成沢郷土史研究会

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